Excel(エクセル)などの表計算ソフトにて、自動で日付の自動更新ができるカレンダーを作ってみたいと思ったことはありますでしょうか?

また、2022年も残り2ヶ月となり、そろそろ来年のカレンダーを作りたいと思う方もいるかもしれません。

この記事を読めば下記のようなカレンダーを作成することが可能です。

カレンダー

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この記事を読みながら、ぜひ表計算ソフトにてカレンダー作成をお試しください!

カレンダーの年・月・曜日を入力する

|カレンダーの年をプルダウンで入力する

まずは対象となる年をプルダウン形式で選択できるようにします。

はじめに年を表示するセルを選択し、「データ」タブの「入力規則」を選択します。

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つぎに、表示される画面にて、「許可」の欄から「リスト」を選択します。

カレンダー2

「ソース」欄に表示したい年の数字(今回は「2022,2023,2024,2025」)を入力し、「OK」を押します。

カレンダー3

プルダウンリストが作成され▼を押すと年が選択できるようになりました。

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|月をプルダウンで入力する

同様の手順で、別のセルに「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12」のプルダウンリストを作成します。

これで年と月をプルダウンから選択し、入力できるようになりました。

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|曜日を入力する

はじめに曜日を入力したい行のセルの初めに「日」と入力し、セル右下のフィルハンドルをドラッグします。

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土曜日まで反映されました。

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Excel(エクセル)と同じ関数を使って自動で更新するためのカレンダーの日付を入力する

つづいて、プルダウンで選択した年月に対応した日付が、自動で表示されるようにするために関数を使用します。

|自動でカレンダーの月の初日を取得する

ここではDATE関数を使い、月初の日付と月末の日付を取得します。

基本の数式 =DATE(年,月,日)

今回は年と日付の部分は該当のセルを参照し、初日の日付を表示したいため日付の値は「1」を入力します。

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|月の末尾を取得する

月末の日付を取得する場合も同様にDATE関数にて取得します。

ただし、月末の日付を取得する場合は「翌月の月初から1日引いた日」を取得するため、計算式は下記のようになります。

数式 =DATE(年,月+1,1)-1

月初の日付を取得した際と同様にセルを参照したい場合は下記のような数式となります。

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|自動更新の元となる最初のセルの日付を取得する

つぎに、カレンダーの一番左上のセルの日付を取得します。使う数式はWEEKDAY関数です。

基本の数式 =WEEKDAY(シリアル値,種類)

この関数は各曜日を番号で取得してくれる関数です。

「シリアル値」は曜日番号を取得する日付を入力します。

種類は「1」を指定すると日曜日「1」~土曜日「7」までの数値を返します。

「2」を指定すると月曜日「1」~日曜「7」までの数値となります。

さらに種類を知りたい場合は、こちらのMicrosoft®のサポートページをご参照ください。

2022年/1/1の曜日は土曜日となるため、カレンダーの最初の日曜日の日付は2022年/1/1から6日前の日付となります。

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月初 (WEEKDAY(月初,1)- 1)

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この際に、標準だとシリアル値として表示がされてしまいます。

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「ホーム」タブ内のセルの書式設定から「短い日付形式」を選択し、表示を変更すると日付表示となります。

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|他のセルに日付を反映する

つづいて、カレンダーの最初の日付を元に、他のセルに日付を反映していきます。

今回は単純に「+1」をしていきます。

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オートフィルで土曜日まで表示します。

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つぎに、第2週の日付を入力します。第1週の最後のセルに+1をします。

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隣のセルには上記のセル+1の日付を表示させ、オートフィルで土曜日まで表示します。

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第2週の日付が入力できたら、第2週のセルをすべて選択し、オートフィルで第5週目まで引っ張ります。

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1ヶ月分の日付を入力することができました。

|日付のみの表示形式に変更する

最後に、日付のみの表示形式に変更しましょう。

カレンダーの日付部分を選択し、右クリック後に「セルの書式設定」を選択します。

表示された画面にて「ユーザー設定」を選択し、「種類」の欄に「d」を入力後、「OK」をクリックします。

日付のみが表示されるようになりました。

フォントやセルの幅を変えて見やすくして完成です。

プルダウンで月や年を変えると自動で日付が変わります。

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