個人向け WPS Office をお使いの法人必見!知っておくべき「個人向け」と「法人向け」の違い

オンラインショップや家電量販店で購入できる、WPS Office。このWPS Officeに、「個人向け」と「法人向け」があるのをみなさんはご存知でしょうか。「法人向け」とは、企業や教育機関、行政機関で使うことを目的としています。対する「個人向け」は、その名の通り、個人が使うことを目的としています。法人のお客さまでも、個人向けWPS Officeをお使いになることがありますが、法人に「法人向け」をおすすめするには理由があります。そこで今回は、すでに個人向けを使っている、もしくは、購入を検討している法人のお客さまに知っていただきたい「個人向け」と「法人向け」の違いをご紹介します。

法人が選ぶべきは「法人向け」。そのメリットとは?

企業、教育機関、行政機関。それぞれに合った「WPS Office」を提供

まずはじめに、法人向けWPS Officeには、民間企業に提供する「WPS Office Professional ビジネスライセンス」教育機関に提供する「WPS Office Professional アカデミックライセンス」行政機関に提供する「WPS Office Professional ガバメント版」をご用意しています。

ここが違う!「法人向け」だからできること

複数ライセンスを一括管理
個人向けの場合は、購入ライセンスごとにシリアルキーが発行されます。そのためオフィスソフトを導入するPC台数が多かったり、追加購入する度にシリアルキーが増えていくので、管理が猥雑になりがちです。

1つのシリアルキーで複数ライセンスを一括管理することができます。
ライセンスを追加購入しても同じシリアルキーに紐づくので、複雑になりがちな企業のソフトウェア(ライセンス)資産管理を簡素化します。

いつでも最新バージョンが使える
個人向けの場合は、同一バージョン内であれば永続利用が可能ですが、最新メジャーアップデートは残念ながら不可です。

ライセンスご利用期間中は、常に最新バージョンへのアップデートが可能です。

貴社のニーズに合わせたカスタマイズが可能
個人向けの場合は、機能やフォント収録数が異なるエディションをご用意していますが、カスタマイズは受け付けておりません。

貴社のご要望をお伺いし、よりスムーズに業務利用できるよう可能な限りカスタマイズに対応します。(諸条件あります。お問い合わせください。)

その他、機能やサービスの違いは下図「比較早見表」をご覧ください。

コスト削減にも繋がる。オフィスソフトの「ハイブリッド導入」

長く使うほどに、コスト削減の効果を実感

たとえば、「WPS Office Professional 1年版」を4,400円(1ライセンス)でご購入いただいた場合、1ヵ月あたりの利用金額は366.6円になります。オフィスソフトの導入費用を抑えることで浮いた予算を、新規購入するPCのスペックを上げて業務効率を上げることも、その他のサービスやソリューション導入に充てることも可能です。オフィスソフトにかかるコスト削減を実感しつつ、限られたIT予算を有効活用いただけます。


※比較的類似のプランでの比較です(収録機能はそれぞれ異なります)
※通常価格の場合です。
※「WPS Office Professional アカデミックライセンス」「WPS Office Professional ガバメントライセンス」は価格、利用期間が異なります。

部署ごとにオフィスソフトを使い分ける「ハイブリッド導入」事例

本社と店舗、部署や職務でWPS OfficeとMicrosoft Office(マイクロソフトオフィス)を使い分けるオフィスソフトの「ハイブリッド導入」をする企業や教育機関、行政機関が増えています。オフィスソフトの一部をWPS Officeにするだけでもコスト削減につながります。

~ ハイブリッド導入を決めたお客様事例(旅行会社) ~
【導入前の課題】
Microsoft Officeを使っていましたが、ライセンスオーバーをきっかけにオフィスソフトの追加購入が必要になりました。業務に支障なく使えることが前提ながらも、PCの台数が多いことからコスト削減が求められ、他オフィスソフトを検討し始めました。

【導入の決め手】
OpenOfficeも検討したところ業務利用は難しいと判断し、WPS Officeに行き着きました。検証したところ操作性や互換性に問題なく、コスト削減を非常に多く見込めたので導入に至りました。

【導入後の効果】
課題であったコスト削減ができました。使用感としては、WPS OfficeにはUI切替機能があり、オフィスソフトが変わっても使い慣れたUIで違和感なく業務を進められています。現在は、一般業務にはWPS Office、経理業務にはMicrosoft Officeといったように混在していますが、すべてのオフィスソフトをWPS Officeに移行することも検討しています。

いかがでしたか?
オフィスソフトのライセンスは企業のIT資産です。ライセンス管理はもちろんのこと、セキュリティ対策とともにさまざまなリスクを未然に防ぐことが重要です。オフィスソフトの機能や業務利用への適応度、サポート体制、そして、一元管理やコストの見直しの観点からも、法人のお客さまには「法人向け」のWPS Officeをおすすめします。

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法人向けWPS Officeライセンスは、BBソフトサービス株式会社が運営する、法人向けソフトウェア・サービスのライセンスWebストア「ライセンスオンライン」にてご購入いただけます。
Webサイトで簡単に見積書をご自身で発行できたり、オンライン特別割引価格でのご提供、ライセンスオンライン限定購入特典があったりと、その他メリット満載です。

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