【グローバル】Linux向けWPS Office「WPS Office for Linux」新着情報を発信

WPS Office

WPS Officeは、月間アクティブユーザー(MAU)が3.1億人を超える、世界で最も人気のあるオフィススイートのひとつ。先日、Kingsoft Officeは、Appleが推奨する「WPS Office 2020」を英国で発売することを発表しました。

▼ 参考記事(英語サイト)
Kingsoft Office Launches WPS Office 2020 in the UK with Apple’s Recommendation

世界中で愛用されているからこそ、様々なモデルが存在します。今回は(日本では未公開/未発売ですが)Linuxで使える「WPS Office for Linux」の新着情報をお送りします。
 

WPS Office for Linux とは

・「Writer」「Presentation」「Spreadsheets」が対象
・Fedora, CentOS, OpenSUSE, Ubuntu, Mint, Knoppix 等と互換性あり
・32ビット、64ビットシステムをサポート
・Microsoft Officeと完全な互換性あり
・スペルチェックに10以上の言語が利用可能

▼ WPS Office for Linux(英語)
https://www.wps.com/office/linux
 

新着情報(2019.09.11更新)

1. 数式の挿入と編集をサポート
2. OLEオブジェクトとしてDOC/DOCX/XLS/XLSX/PPT/PPTXファイルの挿入をサポート
3. アカウントを介して文書の暗号化をサポート
4. 実際の印刷の設定と効果の不具合を解決し、印刷設定を最適化
5. 印刷性能を最適化
6. PDFへの出力時にベクトル図形がビットマップ図形に変更されるバグを修正
7. エリアが文字測定のエラーであるタイプセットのバグを修正
8. DBF形式のIOはGBKによってエンコードされます
9. DIFファイルを開く際の推測コーディングをサポート
10. XLSXファイルの展開速度を最適化
11. 計算効率を最適化
12. PPS/PPSM/PPSXファイルを開くと投影に最上部の設定がないという問題を修正
13. PDFがスライドモードで投影されるときにブラックボックスが出る問題を修正
14. フォントの読み込みに失敗するとWPS PDFがクラッシュするバグを修正

▼ WPS Office for Linux(英語版)ダウンロードはこちらから
http://wps-community.org/downloads?vl=2019#download

 
いかがでしたか?
残念ながら日本版はありませんが、Linuxで使えるオフィスソフトとして覚えていてくださいね。
今後も、世界に飛躍するWPS Officeの展開にご期待ください!