UDフォントって知ってる?Windows向けWPS Officeで使えるフォントの種類

WPS Office

わたしたちが、日常生活で何気なく目にしている文字のかたち「フォント」。オフィスソフトで手紙やチラシ、プレゼン資料を作成する時に、フォントを使い分けるとグッと効果が増します。
今回は、Windows向けWPS Officeで使えるフォントをご紹介します。

<基本フォント>と<特別テーマフォント>

すべてのWindows向けWPS Officeには、Microsoft Officeと同じ日本語フォント11書体(29種類)を収録しています。これを<基本フォント>と呼んでいます。


⇒ <基本フォント>をもっと見る

基本フォントの他に、WPS Office専用フォント<特別テーマフォント>があります。「POP」「教科書・教育」「漫画」「冠婚葬祭」「ヒラギノフォント (Mac搭載)」の5つのテーマ別に、それぞれの特徴を活かしたフォントを35書体ご用意しています。

フォント


⇒ <特別テーマフォント>をもっと見る

特別テーマフォントの収録は、Windows向けWPS OfficeのEdition(エディション)によって異なります。

● WPS Office Platinum Edition
「POP」「教科書・教育」「漫画」「冠婚葬祭」「ヒラギノフォント (Mac搭載)」
● WPS Office Gold Edition
「漫画」「冠婚葬祭」
● WPS Office Premium Presentation
「POP」「教科書・教育」「漫画」「冠婚葬祭」

Standard Edition および Personal Edition には収録されていませんが、キングソフト公式オンラインショップで追加購入できます。欲しいテーマだけ、もしくは、全テーマをご自由にお選びください。

⇒ キングソフト公式ショップはこちら

わかりやすい文字のかたち「UDフォント」

「UDフォント」をご存知ですか?UDとは、Universal Design(ユニバーサルデザイン)の略です。年齢・性別・人種・障がいの有無に関係なく誰もが認識しやすいことを考えてデザインされた書体です。コンセプトは、この3つ。

● 文字のかたちが分かりやすいこと
● 読み間違えにくいこと
● 文字が読みやすいこと

文字のかたちが分かりやすいこと

と言っても、どんな文字をさしているのか、すぐには浮かんできませんよね。実は、普段何気なく目にしている道路標識や新聞に使われている文字こそが、UDフォントなんです。今日では、みなさんが住まう街の自治体が制作している広報紙でも積極的にUDフォントを活用しています。パッと見たときでも、濁点・半濁点の区別やシルエットの似た文字の判別がしやすいのが特徴です。



WPS Officeで採用しているUDフォントは8書体で、2つのEditionに収録されています。

● WPS Office Platinum Edition
● WPS Office Premium Presentation

⇒ <UDフォント>をもっと見る

多種多様なシーンで活用できるWPS Officeのフォントがあれば、表現の幅が広がります。それぞれのフォントの特徴は、フォント紹介ページをご覧ください。

▼ WPS Officeで使えるフォント紹介ページ
https://www.kingsoft.jp/office/font