夏休み、お盆期間は長期の外出、また逆に普段よりインターネットを利用する機会が増えるなどの理由から、セキュリティでの被害が増大する可能性があります。ウイルス対策・セキュリティ対策をもう一度確認しましょう。

基本対策について

以下をご確認ください。特にワンクリック詐欺やガンブラーの手口に注意し、ウイルス感染の被害に遭わないようにしましょう。

・ウイルス対策ソフトの定義ファイルを常に最新の状態にして使用してください。
※「KINGSOFT Internet Security 2011」はオンライン状態で起動するだけで自動的にウイルス定義ファイルを更新します。

・使用しているパソコンのOSを最新の状態に更新しましょう。これにより脆弱性を解消し、セキュリティを強化できます。Windowsユーザーは、「Windows Update」や「Microsoft Update」を利用しましょう。

利用手順:
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/j_musteps.mspx

・使用しているパソコンのアプリケーション(ブラウザ、メールソフト、動画閲覧ソフト、ドキュメントファイル閲覧ソフトなど)にも修正プログラムを適用し、最新のバージョンに更新してください。次のツールを利用することで、簡単にパソコンにインストールされているソフトウェア製品のバージョンが最新か確認することができます。ご活用ください。

MyJVNバージョンチェッカ:
http://jvndb.jvn.jp/apis/myjvn/#VCCHECK

・ウイルス感染などでパソコンそのものが動かなくなってしまう場合に備えて、重要なデータは外部記憶媒体(DVD、CD-R、USBメモリなど)へのバックアップをおすすめします。

ワンクリック詐欺に気をつけて

ここ数年、サイト内の画像をクリックするだけで、勝手に入会登録をされて利用料金を請求されたり、パソコンを使用するたびに料金請求画面が表示されたりするなどの、いわゆる「ワンクリック請求」の被害が多くなっています。特に最近、パソコンの設定が改ざんされ元の状態に戻すことが難しくなるケースが複数確認されています。ご注意ください。

パソコンに請求画面が表示されてもあわてずに、以下の注意事項をお守りください。入会登録画面や請求書画面などに表示されている「IP アドレス」、「利用しているプロバイダ名」などの情報からは個人を特定することはできません。「無視」してください。また、お金も絶対に振り込まないでください。なお、料金を支払う必要があるのか心配な方は、お近くの消費生活センターへご相談ください。

全国の消費生活センター等(国民生活センター)
http://www.kokusen.go.jp/map/

「インターネットをめぐる消費者トラブル#1」(消費者庁)
http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/091203adjustments_1.pdf

入会登録画面や請求書画面などに、「問い合わせ先」が記入されていても、ご自分から問い合わせ(電話やメールなど)することは絶対にしないでください。あくまでも個人情報を入手するための手口です。これらの画面に表示されている情報では個人の特定はできませんが、問い合わせすることで個人の特定ができてしまうおそれがあります。

コンピュータウイルス感染の被害に遭わないように

今日さまざまなコンピュータウイルス(ウイルス、ワーム、トロイの木馬、ボット)が氾濫しています。定期的なウイルススキャンで、ウイルス感染の確認を行ってください。
お使いのウイルス対策ソフトでもっとも高度なウイルススキャンを実行してください。

KINGSOFT Internet Security 2011の場合
1.「設定」>「手動スキャン」より「スキャンするファイルの種類」を「すべてのファイル」とし、「圧縮ファイルをスキャン」にもチェックを入れます。
2.メイン画面にもどり、「マイコンピュータ」を選択してスキャンを行います。

USBメモリなどの外部記憶媒体を介したウイルス感染の被害が、今でも多く見受けられます。以下を参考にウイルス感染の被害に遭わないように注意してください。
・自身が管理していないUSBメモリや所有者の不明なUSBメモリはパソコンに接続しない
・自身が管理していないパソコンや不特定多数が利用するパソコンには、自身のUSB メモリを接続しない。

以上、皆さまのセキュリティ対策にお役立てください。

参考:
情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/security/