ドキュメント編集機能・ストレージ機能・スケジュール管理の一元化へ

キングソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀬沼 悠 以下、キングソフト)は、クラウド型オフィスソフト「WPS Cloud」(個人版)「WPS Cloud Pro」(法人版)にカレンダー機能「WPSカレンダー」を3月27日に追加しましたことをお知らせします。
自分のスケジュール作成や共有用リンクの作成ができるようになり、法人利用では、メンバーやチームの予定をオンライン上で共有・管理できるほか、会議室など共用設備の予定が登録できます。予定や設備の空き状況が一目でわかり、スケジュール調整の簡易化と社内スケジュールの一元管理を実現します。

WPS Cloud
WPS Cloud Pro

「WPSカレンダー」でできること

  • スケジュールの作成
    自分のスケジュールが作成できます。
  • スケジュールの共有
    自分のスケジュールの共有リンクを作成できます。
  • スケジュールの重複チェック
    他のスケジュールと重複する場合、登録時に確認メッセージが表示されます。
スケジュールの重複チェック
  • スケジュール通知メッセージの受信
    スケジュールに招待されたときや予定が近づいたとき、WPS Cloudのホーム画面上で通知メッセ―ジが受信できます。
スケジュール通知メッセージの受信
  • スケジュールにメンバーを招待
    自分のスケジュールにメンバーを招待できます。
  • メンバーのスケジュール確認
    複数メンバーのスケジュールをまとめて表示できます。
  • メンバーのスケジュール確認
    複数メンバーのスケジュールをまとめて表示できます。
メンバーのスケジュール確認
  • 共用設備の予約管理 ※WPS Cloud Proのみ
    会議室ほかオフィス内の共用設備を登録して予約管理できます。

WPSカレンダーは、「WPS Cloud」「WPS Cloud Pro」をご利用中の方は、無料で利用できます。

詳しくは、機能紹介ページをご覧ください。
▶ 個人向け「WPSカレンダー」 https://www.wpscloud.jp/function/calendar
▶ 法人向け「WPSカレンダー」 https://biz.wpscloud.jp/function-wpscalendar

「WPSカレンダー」追加の背景と今後の展開について

働く人々がSaaS(Software as a Service)導入にあたり期待することは、データの一括管理や安全かつ簡単にクラウドに保存したデータにアクセスして利用できる環境を築くことで、業務の効率化が見込めることです。
クラウド型オフィスソフト「WPS Cloud」には、ドキュメント編集機能やストレージ機能を搭載しており、複数人や組織で共有・共同作業・管理が可能です。WPS Cloudにカレンダー機能を搭載することで、データ管理だけでなく、スケジュールもオンライン上で一元的に管理することができるようになります。社内のスケジュール調整を効率化し、メンバー間のスムーズな連携を実現することで、組織における利便性をさらに向上できることから今回の機能追加に至りました。

キングソフトでは、クラウド型オフィスソフト「WPS Cloud」、ビジネスチャット「WowTalk」、クラウド電話帳「CAMCARD BUSINESS」を組み合わせて利用できるSaaSプラットフォーム「Wonder Cloud Works」を提供しています。WPS CloudとWowTalkを連携することで、チャットでファイルを共有する際に、ファイルを直接送信するだけでなく、WPS Cloudのストレージにアップロードする方法が選べます。ストレージ保存することで、ローカルドライブに保存していたファイルの共有・共同編集への招待が簡単にできます。

WPS Cloudの利便性の追求と、さらなる業務効率化につながるツール連携を図るため、WPSカレンダーへの入口を、WPS Cloudだけでなく、ビジネスチャット「WowTalk」からのアクセスを可能にする連携システムを現在開発中です。

「WPS Cloud」「WPS Cloud Pro」について

WPS Cloud

「WPS Cloud」は、文書作成、スライド作成、表計算、PDF編集機能を搭載し、各ファイルを保存、共有できるオンラインストレージを備えたクラウド型オフィスソフトです。インターネット環境であれば、どこからでもWebブラウザ、PCデスクトップアプリ、モバイルアプリでファイルを閲覧、編集し、ストレージ上に保存したファイルを共有するだけで、Webブラウザ上で同時に共同編集できます。

さらに、法人利用に特化した「WPS Cloud Pro」には、組織管理コンソールを搭載しています。ユーザーの追加と削除、ストレージ容量の配分、社外からのアクセス利用など各種設定を管理者が一元管理することで、組織活用を快適かつ安全なものにします。

個人向け「WPS Cloud」製品サイト https://www.wpscloud.jp/
法人向け「WPS Cloud Pro」製品サイト https://biz.wpscloud.jp/

「Wonder Cloud Works」について

Wonder Cloud Works

「Wonder Cloud Works」は、法人向けクラウド型オフィスソフト「WPS Cloud Pro」、ビジネスチャット「WowTalk」、クラウド電話帳「CAMCARD BUSINESS」を連携して1IDですべてを管理でき、必要なツールを選んで使えるSaaSプラットフォームです。

低コストで導入できるコラボレーションスイートとして「文書作成・共有管理」「コミュニケーション」「顧客管理」の領域を統合的に提供するとともに、ツールの拡張を予定しています。

Wonder Cloud Works 製品サイト https://www.wondercloudworks.jp/

キングソフト株式会社について

「すべての人の働き方に彩りを」をミッションに掲げ、SaaSプラットフォーム「Wonder Cloud Works」をはじめ、クラウド型オフィスソフト「WPS Cloud」、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」、法人向け名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」、運搬や配膳を自動化するAIサービスロボット「Lanky Porter」など、新しい時代の働き方・生き方の実現を目指したサービスを提供しています。その他、セキュリティサービス「キングソフトセキュリティPro」「KINGSOFT Mobile Security Plus」、オフィスソフト「WPS Office」シリーズなど、ソフトウェアからアプリケーション、AIサービスと幅広く事業を展開しています。

キングソフト株式会社
本社所在地:東京都港区芝五丁目29番11号 G-BASE 田町 5階
代表取締役社長: 瀬沼 悠
設立:2005年3月9日
事業内容:法人・個人向けSaaSおよびソフトウェア、アプリ、AIサービスの開発・販売・提供
URL:https://www.kingsoft.jp

【本リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
キングソフト株式会社 広報担当:武田・花田
E-Mail:press@kingsoft.jp

*本リリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。