キングソフト株式会社(代表取締役社長:馮達)は、新サービス「WPS Docs」の提供開始にあたり、都内で9月30日(木)13時より記者発表会を開催いたしました。
記者発表会では、代表取締役社長:馮 達(フェン ダ)および専務取締役:福田 鋭(フクダ エイ)が登壇し、コロナ禍で大きく変わるビジネス社会に向けた今後の企業方針と、新たなクラウドサービス「WPS Docs」について説明を行いました。

【日時】 2021年9月30日(木)13:00~14:00
【会場】 日比谷三井タワー8F「日比谷三井カンファレンス」 Room2(オンライン同時配信)

発表会スピーチダイジェスト
代表取締役社長:馮 達(今後の企業方針について)

今年で17年目を迎えるキングソフトは、創業時から「すべてのユーザーにキングソフトを。インターネットを通じてより便利な世の中を目指す」という理念をもって、常に時代の流れにあわせて、PCソフトやアプリなど幅広い事業を展開し、成長を続けてきました。今日この「WPS Docs」をローンチすることができるのも、この場にお越しいただいている皆様をはじめとして、キングソフト製品をご愛用いただいているすべてのユーザーの皆様の支持があるからこそです。
オフィスに出勤して働くことが当たり前であった時代から、働く場所を自分で選択することができる時代へと変化が始まり、この1年あまりで急速にテレワークが浸透しています。その中で「WPS Docs」は、”情報を個人で使う時代から、皆でシェアする時代”へと導くツールとなることでしょう。キングソフトは、自社及び他社のSaaSサービスとの連携を強化し、個人ユーザーの利便性と法人ユーザーの業務効化を支えていきたいと思います。

発表会スピーチダイジェスト
代表取締役社長:馮 達(今後の企業方針について)

専務取締役:福田 鋭(新サービス「WPS Docs」について)

専務取締役:福田 鋭(新サービス「WPS Docs」について)

「”あらゆる時間にあらゆる場所から”すべての人に使ってもらいたい オフィスソフトを中心としたクラウドサービス」が製品コンセプトです。世界では既に5億人のユーザーに本サービスを活用いただいており、確信をもってオススメできるサービスです。WPSの特徴は5つあり(3頁に記載)、年間4,560円(月額に直すと380円)と、他社と比較してもリーズナブルな価格設定となっております。この価格が実現したのは、一般のユーザーはあまり使わない・触ったことがない機能等は排除し、その代わりに「本当に必要な機能」「必要なのに入っていない機能」の開発・マーケティングを強化したからです。

WPS Docs製品公式サイトはこちら:https://www.wpsdocs.jp/

開催概要

【名 称】 キングソフト「新サービス記者発表会」
【日 時】 2021年9月30日(木) 13:00~14:00
【実施方法】 リアル:日比谷三井タワー8F 日比谷三井カンファレンス Room2(千代田区有楽町1-1-2)
オンライン:ZOOM視聴
【 登 壇 者 】 キングソフト代表取締役社長 馮 達(フェン ダ)、専務取締役 福田 鋭(フクダ エイ)
【構 成】 1.ご挨拶(代表取締役社長 馮 達) 2.新商品紹介(専務取締役 福田 鋭)3.質疑応答 4.フォトセッション

会場の様子

キングソフト株式会社概要

‣社 名 : キングソフト株式会社
‣H P : https://www.kingsoft.jp/
‣本 社 : 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
‣設 立 : 2005年3月
‣代表者 : 代表取締役社長:馮 達
‣資本金 : 5億9千万円(連結)

キングソフト株式会社は「インターネットを通じて、より便利な世の中を」というミッションのもと、2005年からセキュリティソフト「KINGSOFT Internet Security」や総合オフィスソフト「WPS Office」シリーズ製品で、業界トップクラスのシェアを獲得してきました。また、現在ではソフトウェアやアプリのほかに、最新のAIシステムを搭載した、新時代のサービスロボット「Lanky(ランキー)」の提供をスタートし、生産性の向上など企業の課題を解決する製品やサービスを展開し、躍進を続けています。

「WPS Docs」について

「WPS Docs」は、Windows版・Mac版・アプリ版として提供している総合オフィスソフト「WPS Office」をクラウド化することで、時間や場所、アクセス方法にとらわれることなく、自由なファイル共有・編集といったコラボレーションを実現します。インターネット環境があれば、端末を問わずどこからでもアクセスでき、ファイルの同時編集など、テレワークを促進する機能を搭載しています。

WPS Docsについて

特長1. 最大20GBのクラウドストレージ

ひとつのアカウントに対して最大20GBのファイルストレージが利用できます。オフィスファイルや画像など、あらゆるファイルやデータを格納できるため、端末の保存容量の節約になります。

特長2. 「WPS Office」を踏襲するオフィス機能

「WPS Docs」にアカウントを作成すると、「文書作成」「表計算」「スライド作成」といった「WPS Office」の機能をWEBブラウザー、モバイルアプリ、PCデスクトップアプリから利用できます。また、パソコンで「WPS Docs」を利用する際に使える「WPS Office」の独自機能、<.docx><.xlsx><.pptx><.pdf>のファイルをひとつのウインドウに表示する「オールインワンモード」も搭載しています。

特長3. 同時編集機能

大量のデータ入力や、レポートの共同編集など「WPS Docs」のアカウントを持っている人同士であれば、ファイルをオンライン上で同時に編集可能です。ファイルのオーナーが編集エリアや、編集範囲を設定できるので、誤入力や削除といった情報の変更を防ぐことができます。また、ストレージ上に共有フォルダを作成することで、大容量のファイルでも容易に共有を行えます。

特長4. 編集履歴管理機能

「WPS Docs」上で編集したファイルは、クラウドストレージに自動保存され、保存したファイルから過去バージョンへの復元も可能です。変更履歴は、直近の変更のほか、当日中・過去3日間・過去7日間と期間をさかのぼって確認することができるため、少し前の状態にもどすことも可能です。

特長5. PDF編集機能

「WPS Docs」は、PDFファイルの編集機能も搭載しています。PDFファイルの作成はもちろん、ファイルの分割やページの入れ替え、文字の直接編集まで、高度な編集に対応しています。

特長6. アカウント管理

「WPS Docs」の利用には、アカウントの登録が必要となりますが、Google、Apple ID、LINE、FaceBook、Twitter、Dropbox、WeChatといった普段よく使うアカウントでログインできるので、簡単に管理できます。

特長7. 250を越える無料のテンプレート

「WPS Docs」は、履歴書や、請求書、見積書などビジネスユースのものから、グリーティングカード、レター、家計管理表といったパーソナルユースのものまで250を越える無料のテンプレートを搭載しています。テンプレートは、キングソフト独自のテンプレートサイトからもダウンロード可能です。

※テンプレートサイトはこちら:
https://template.kingsoft.jp/

そのほかの製品機能詳細はこちらをご確認ください:
https://www.wpsdocs.jp/

【WPS Docs製品概要】

■無料版

  • 1GBのオンラインストレージ
  • ウェブ版オフィスソフト
  • 広告表示あり

■有料版
※年額4,560円(6ヶ月プランの場合は2,520円)

  • 20GBのオンラインストレージ
  • ウェブ版オフィスソフト
  • デスクトップアプリ版オフィスソフト
  • PDF作成・編集関連
  • 広告表示なし