キングソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:翁永飆、沈海寅 以下、キングソフト)が提供する統合セキュリティソフト「KINGSOFT InternetSecurity 2011」は2011年4月、既知ウイルス検出の認証において世界的権威である「Virus Bulletin 100% award (VB100※1)」を受賞しました。

VB100は現在主流のウイルスに100%対応し、かつ誤検出が0%かどうかを検査します。VB100では、テスト対象となるOSは毎回異なり、今回のテストはマイクロソフトの「Windows XP Professional」が対象でした。

「KINGSOFT InternetSecurity」は、「Windows XP Professional」を対象としたテストでは2度目、通算で11度目のVB100受賞となります。今後も弊社はウイルスの脅威からユーザーを守るために、常に最新のセキュリティ製品を提供していきます。

※1 Virus Bulletin 100% award (http://www.virusbtn.com/vb100/index)とは、コンピューターウイルスに関して国際的に権威のある第三者機関、イギリスのVirus Bulletin社より既知ウイルス検出力に優れた製品に与えられる賞です。最新の「ワイルドリスト」(世界2ヶ国以上で感染報告がされているウイルスリスト)に登録されているウイルスを100%検出し、かつ誤検知が0%の製品にのみ与えられます。

「KINGSOFT InternetSecurity」について

「KINGSOFT InternetSecurity」は、更新料0円で無期限にアップデート可能な統合セキュリティソフトです。日本では累計500万人以上、中国をはじめ全世界では2,000万人以上のユーザーのパソコンを日々悪意から保護し、アンチウイルス、ファイアウォール、OSの脆弱性を診断するセキュリティケア機能を備えています。「KINGSOFT InternetSecurity 2011」は最先端のクラウドウイルススキャン技術を搭載し、最新のウイルスの特徴や情報をクラウド側のデータベースに集積し、クライアントPCからリアルタイムでクラウドにアクセスすることで安全性を解析します。キングソフトのデータベースは1日あたり約30万個の未知ファイルを収集していますが、それに対して20種類以上の分析方法を開発することにより、95%の未知ファイルの安全性をわずか1分以内で解析できます。「KINGSOFT InternetSecurity」は既知ウイルス検出の認証において世界的権威である「VB100」受賞に加えて、2010年12月には世界的なセキュリティソフトの評価機関であるAnti-Virus Comparativesの「パフォーマンステスト」において、世界最高ランクである「Advanced+」を受賞しています。詳細は公式サイトhttp://www.kingsoft.jp/is/をご覧ください。

キングソフト株式会社について

キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。インターネットとソフトウェアを融合させた新しいソフトウェアのスタイルを目指し日本市場で展開しており、パソコンの必須ソフトであるセキュリティソフトは2005年より、またオフィスソフトは2006年よりサービスを開始致しました。セキュリティソフトに関しては2007年の「広告付完全無料版」を発表後、約1年半で広告ユーザーが200万人を突破、現在でも月間約10万人以上の新規ユーザーを獲得しています。オフィスソフトにおいては、昨今の低価格パソコン市場の興隆に伴ない順調にユーザー数を伸ばし、コンシューマー市場(※2)ではシェア30%を突破、また法人市場でも既に3,000社以上の導入実績を誇ります。

※2、2010年5月の「BCNランキング」統合ソフト週間売れ筋ランキングによる。BCNは全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。

ホームページ http://www.kingsoft.jp
本社 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
設立 2005年3月
資本金 5億6922万円(資本準備金含む)
従業員数 49名(2011年4月11日現在)
代表者 代表取締役 : 翁 永飆
代表取締役 : 沈 海寅
提供製品 キングソフトインターネットセキュリティ
キングソフトオフィス
キングソフト辞書