キングソフト株式会社(代表取締役社長:翁永飆、沈海寅、本社:東京都港区 以下、キングソフト)は、大容量保存、同期、共有機能を搭載した2GBまで無料のオンラインストレージのトータルソリューション「KDrive」(ケードライブ)において、保存容量を増やせる個人向けの有料課金サービスを8月2日(火)より開始します。
これまで、オンラインストレージ「KDrive」は、登録時に付与される2GBの容量に加え、友だちを招待すると8GBの容量(1人あたり512MB)を追加で付与することで、最大で10GBの容量を無料で提供してまいりましたが、保存容量をもっと増やして利用したいというユーザーからの要望に応じて、有料課金サービスを開始します。
オンラインストレージ「KDrive」の有料課金サービスのプランは3種類を用意しており、30GB(6,000円/1年版)、50GB(9,600円/1年版)、100GB(18,000円/1年版)となっています。ユーザーは必要な保存容量に応じて、プランを追加していくことができます。
オンラインストレージ「KDrive」の有料課金サービスは、「KDrive」 www.kdrive.jpに登録し、「KDriveオンラインサービス」 www.kdrive.jp/login/にログイン後、「容量管理」メニューから「シリアル入力」を選択、画面内の「シリアル購入はこちらから」をクリック、もしくは、「KDriveクライアントソフト」をインストール後にタスクトレイに表示される「KDrive」アイコンを右クリックして、シリアル購入を選択すれば、簡単に購入できます。
また、キングソフトオンラインショップ https://pay.kingsoft.jp/shopping/ からも直接、購入できます。決済手続き完了後、ユーザーにシリアル番号が発行されますので、「KDriveオンラインサービス」の「容量管理」メニューから「シリアル入力」を選択、シリアル番号を入力すると、すぐに容量が付与されます。購入後の状況は、「シリアルの購入履歴」から確認できます。
「KDrive」の有料課金サービスにより、PC上のデータを、スマートフォン端末で利用できるスペースが拡大するので、これまで弊社が提供しているスマートフォンアプリ「Kdrive for Android」、「KINGSOFT Office for iPhone」などでの利用がより便利になります。また、これまで容量の問題で保管できなかったデータの重い写真や動画、音楽ファイルなどについても、気にせずにオンラインストレージに保管、友だちや家族と共有しやすくなります。
【「KDrive」の概要】
- 製品名/「KDrive」
- 使用容量/2GB(最大10GB)まで無料
●製品の特徴
「KDrive」は、2GB(最大10GB)まで無料のオンラインストレージのトータルソリューションです。オンラインから直接アクセスができる「KDriveオンラインサービス」www.kdrive.jp を利用すれば、Webサイト上でデータのアップロードやダウンロード、友人との共有が可能です。「KDriveクライアントソフト」をインストールすると、パソコンのローカル上に生成されるバーチャルドライブ「KDrive」とオンラインストレージが自動的に同期をとりますので、PCにあるデータを簡単にバックアップすることができます。さらに、「KDrive」と連携するスマートフォンやiPad端末向けの専用アプリを利用すれば、PCにあるデータを持ち歩く感覚で簡単に閲覧することができます。
また、「KDrive」は、オフィスソフトと連携したストレージサービスとなっており、オフィスソフトから直接、ファイルを開いたり、保存できるストレージサービスとオフィスソフトが融合した初のサービスとなっております。
●「KDrive」連携アプリ/ スマートフォンやiPad端末でオフィス文書や写真ファイルを閲覧できるだけでなく、オンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルも共有できます。
Android端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for Android」 / 「KDrive for Android」
PC上にあるオフィス文書や写真などをオンラインストレージ経由で外出先などから閲覧できます。アンドロイド「Androidマーケット」から無料でダウンロード、インストール後、アカウント登録をしてログインすればすぐに利用できます。
iPhone端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for iPhone」
iPhone端末でオフィス文書を閲覧できるだけでなく、オンラインストレージ「KDrive」と連携し、PCとファイルを共有できるので、PCに保存されている最新のオフィス文書をオンラインストレージを通じて閲覧できます。「App Store」から無料でダウンロードして利用できます。
iPad端末向けアプリ:「KINGSOFT Office for iPad」
PC上のデータをiPad端末で閲覧できるだけでなく、iPad端末上のオフィス文書、写真データなどをオンラインスペースにアップロード、無料で閲覧できます。「App Store」から無料でダウンロードして利用できます。
●KDrive利用方法
「KDriveクライアントソフト」
弊社公式サイト www.kdrive.jp または、キングソフト公式HP www.kingsoft.jp より、「KDriveクライアントソフト」をダウンロードするか、「KINGSOFT Office 2010 Standard」ライセンス版/30日無料体験版のダウンロード時に同梱されます。
「KDriveオンラインサービス」
弊社公式サイト www.kdrive.jp から「KDrive」のアカウントを作成して、Webブラウザからログイン www.kdrive.jp/login/ すれば、Webサービス「KDriveオンラインサービス」はすぐに利用できます。
●有料課金サービス
2GB(最大10GB)まで無料。30GB 1年版/6,000円(税込)、50GB 1年版/9,600円(税込)、100GB 1年版/18,000円(税込)。1ファイルあたり500MBまで同期できます。
●購入方法
「KDrive」 www.kdrive.jp に登録し、「KDriveオンラインサービス」 www.kdrive.jp/login/ にログイン後、「容量管理」メニューから「シリアル入力」を選択、画面内の「シリアル購入はこちらから」をクリック、もしくは、「KDriveクライアントソフト」をインストール後にタスクトレイに表示される「KDrive」アイコンを右クリックして、シリアル購入を選択すれば、簡単に購入できます。
■キングソフト株式会社について
キングソフト株式会社は、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。インターネットとソフトウェアを融合させた新しいソフトウェアのスタイルを目指し日本市場で展開しており、パソコンの必須ソフトであるセキュリティソフトは2005年より、オフィスソフトは2006年よりサービスを開始致しました。セキュリティソフトに関しては2007年の「広告付完全無料版」を発表後、広告ユーザーは400万人を突破、現在でも月間約10万人以上の新規ユーザーを獲得しています。また、2011年より、Android端末向けの 「Mobile Security」の提供を開始しています。オフィスソフトにおいては、昨今の低価格パソコン市場の興隆に伴ない順調にユーザー数を伸ばし、コンシューマー市場※1ではシェア30%を突破、また法人市場でも既に3,000社以上の導入実績を誇ります。また、2011年より、2GBまで無料のオンラインストレージのトータルソリューション「KDrive」の提供を開始しています。さらに、「KDrive」と連携して利用できるAndroid端末向け閲覧アプリ「KINGSOFT Office for Android」やiPad端末での閲覧が可能なアプリ「KINGSOFT Office for iPad」の提供を開始しています。
※1 2010年5月の「BCNランキング」統合ソフト週間売れ筋ランキングによる。BCNは全国の主要家電量販店からPOSデータを毎日収集・集計している実売データベースです。
ホームページ | http://www.kingsoft.jp |
本社 | 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F |
設立 | 2005年3月 |
資本金 | 5億6922万円(資本準備金含む) |
従業員数 | 49名(2011年8月2日現在) |
代表者 |
代表取締役 : 翁 永飆 代表取締役 : 沈 海寅 |
提供製品 |
キングソフトインターネットセキュリティ キングソフトオフィス オンラインストレージサービスKDrive キングソフト辞書 |