キングソフト株式会社(代表取締役社長:翁永飆、本社:東京都港区 以下、キングソフト)は、Androidスマートフォン及び、タブレット向けオフィスアプリ「KINGSOFT Office for Android」と法人向け大容量オンラインストレージサービス「KDrive for Business」を、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)が提供する、法人向けクラウド型パッケージサービス「ビジネスプラス」のに採用され登録商品となりましたことを発表いたします。販売開始は「ビジネスプラス」のサービスがスタートする9月2日(月)からとなっております。

ビジネスシーンにおけるスマートデバイスの利用が急速に増加しています。一方で法人様向けに有益なアプリの選定や導入前検証、導入コストが大きな負担となっていました。そこでドコモが「ビジネスプラス」という新たな法人向けパッケージサービスを販売することとなり、キングソフトから同サービスにビジネスシーンでスマホ/タブレット利用の付加価値を高めるオフィスソフトとオンラインストレージサービスを月額サービスとして提供するにいたりました。

「ビジネスプラス」は、法人向けにオンラインストレージやグループウェア、ネットワーク電話帳などスマートフォン等で利用可能なクラウド型サービスを集めたパッケージサービスです。ドコモが厳選したサービスの中から最大3つを組み合わせて、月額525円(税込)で利用できます。

Android端末向け総合オフィスアプリ「KINGSOFT Office for Android」はMicrosoft Officeと高い互換性を誇り、閲覧のみならず編集についてもビジネスシーンにてご活用いただける多彩な機能をご提供しております。
法人向けオンラインストレージサービス「KDrive for Business」は、管理機能を搭載することで、コンプライアンスを強化し、オンラインストレージに保管されたプロジェクト・取引先単位のファイルを共有、共同編集できるほか、安全かつ高速に企業データをバックアップ、さらに、スマートフォンの専用アプリを利用すれば、外出先でのファイル閲覧も可能なマルチデバイスファイル共有ソリューションです。

これらの製品を今回ビジネスプラス向けの特別仕様に改修しており、クラウド連携性を向上させています。同二製品を選択いただければ、新規作成・編集したオフィス文書を「KINGSOFT Office for Android」から直接「KDrive for Business」に保存できます。また「KDrive for Business」内のオフィスファイルをスマホ・タブレット上で直接編集・閲覧することができます。これにより場所や端末を選ばず業務を遂行することができ、社内共有もスムーズになるため、企業の営業活動効率化や在宅勤務など様々な働き方を支援し、ビジネスの幅をひろげることが可能です。

キングソフトは今後もNTTドコモとの連携を活かし、ビジネスシーンでのクラウドサービスを利用した業務改善と、より高品質なサービスの提供を推進してまいります。

キングソフト株式会社について

キングソフトは、セキュリティソフトとオフィスソフトの両分野において中国でトップクラスのシェアを誇るコンシューマー向けソフトウェア大手である金山軟件有限公司(香港証券取引所上場:3888)のジョイントベンチャーとして設立された会社です。 キングソフトは、PC向けの無料セキュリティソフトや低価格の互換オフィスソフトの販売を中心に展開しておりますが、2011年より、AndroidOS、iOS向けアプリの提供を開始しています。

さらに、グループ会社としてMobile In Styleを設立し、新たにタブレット端末の販売を開始することにより、自社およびグループ会社の多彩な製品群から、ユーザーにとって最適な製品を組み合わせ、総合的なソリューションを提供していきたいと考えています。

ホームページ http://www.kingsoft.jp
本社 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
設立 2005年3月
資本金 5億6922万円(資本準備金含む)
従業員数 69名(2013年4月現在)
代表者 代表取締役 : 翁 永飆